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コラム
SDGsの障害福祉
SDGs(エスディジーズ)は世界全体で取り組むべき行動計画です。ただ、SDGsが指し示す「目標」が「持続可能な開発」と知ったところであまりに抽象的であると言わざるを得ません。僕らが関わる障害福祉の分野では一体何が語られているのでしょう?国連によって示されたSDGsのアジェンダ(行動計画)を元に、障害福祉事業者や僕らが取り組むべき目標や課題を探っていきたいと思います。 -
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いつになっても覚えられないSDGsのカタカナ語(横文字)の意味まとめ
最近世間でよく見聞きするSDGs(エスディジーズ)ですが、この言葉だけでも理解に手一杯であるにも関わらず、こちらの戸惑いをよそに次から次へと意味の分からないカタカナ語が流れてきます。これは僕らに世界基準を求める試練なのでしょうか?とにかくテレビやラジオ、ネット上で溢れ出したカタカナ語たちを国連で採択されたSDGsのアジェンダ(議題)から抜粋してその意味を紹介したいと思います。 -
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国連をはじめとする海外と日本の「障害」の定義まとめ
ある施設利用者から言われた言葉が忘れられません。「…自分は障がい者と思っていない」今まさに乗っている車椅子や手足の動き、聞き取りやすいとは言えない滑舌とは裏腹なその言葉に僕は戸惑い、二の句が継げなくなるのでした。「障がい」や「障がい者」という言葉や概念について考えれば考えるほど、果たして彼を障がい者と名付けることは適切であるのか、はたまたどこか生きづらさを抱えている自分も障がい者と括られてもおかしくはないのではないかと混乱するばかりです。あなたがもし施設利用者から自分は障がい者ではないと言われたら、なんて返しますか? -
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障がい者施設を退職するとき…
障がい者施設を退職するとき…、あなたはどんな状況でしたか?退職を意識するとき…、あなたはどんな状態でしたか?仕事がつらい。苦手な職員・利用者がいる。体調不良で。〜結論、退職していいんです!次へ進みましょう。悩む必要はありません。もう一歩だけ前へ。 -
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障がい者と一緒に笑うこと
みなさんの施設では、笑いがありますか?ともすれば、利用者をネタに、支援者だけが笑っている、そんな状況は多くはありませんか?少なくとも利用者たちが笑ってくれる時間が増えていけばいいなあと思っています。
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